陸上のトラックや野球場、テニスコートなど総合運動施設。各施設はそれぞれとても充実しているので、地元のサッカーチームのホームグラウンドとして利用されたり、高校野球をはじめさまざまな公的な大会にも利用されています。
そんなスポーツ施設に裾野名物のひとつにまでなっている全長100メートル超えのローラーすべり台が個性を引き立て、健康づくりや休日のリフレッシュに絶好の公園といえそうです。
公園ガイドでは全年齢で楽しめる芝生の丘を中心にご紹介。
傾斜のついた芝生の丘は、その名のとおり緑が美しく、そこそこの勾配で転がるには十分。平坦な場所ではキャッチボールなど簡単なボール遊びもできそうです。芝生の丘のまわりは遊歩道になっていたり、木陰も充実しているので富士山を眺めながらの開放感を味わってランチや散策を楽しむのもよさそう。
そしてもちろんローラーすべり台。
全長108mのジェットコースター。煩悩の数と同じ長さなのは何かふくみがあるのでしょうか。2015年3月には改修が完了し、安全性が高くなりキッズもローラーすべり台へのチャレンジが容易になりました。そして高低差も初代より2メートルほど高くなって、ちょっとしたビルから下を眺めるくらいの迫力を感じることができます。またすべり台の登り口は普通の階段だけでなく、アスレチック感を掻き立てる感じになっているのはニクい演出と言えそうです。
無論、滑り終わったあとは再度登り口までエントリーする必要がありますが、これまがまた勾配のある丘になっているのでなかなかに体力を使います。お子たちはすべり終わるとすぐさま登り口まで走っていくので、そこはさすがの運動公園といっていいでしょう。
休日などにはすべり台が渋滞することもあり、このすべり台を目的に出かける家族も珍しくありません。もはや裾野運動公園のシンボルといってもよさそうです。
大事なのはヒップソリや段ボールなどを持参していかないと尾てい骨が悲鳴をあげること間違いなし。
また、この付近は水や空気もキレイなことに加えてとても閑静な雰囲気から研究開発施設などが周囲にいっぱい。こんなところで暮らしたらきっと開放的な気分になれること間違いなし。近くにはサンステージ裾野Skyfieldという大型分譲地も。こちらのお問合せは住起産業まで。